運び屋手伝いの忘備録

街の運送屋×デジタル化とか?

Googleフォームで日報を作る その1

こんにちは。
mprs@運び屋の手伝いです。

 

Googleフォームで日報で作ったので作り方の共有です。
PCでもスマートフォンでも作れるから非常にお手軽です。
こういうの。(左:編集画面・右:スマホ用完成版)

現場で使用してるのでモザイク多くてすまんです。

送信された日報はスプレッドシートに自動的に蓄積するので抽出も簡単です。

(↑こっちはプロトタイプ)
設定次第で通知をメールやラインで受け取ることもできます。

 

 

さっそくやってみよ~~

1. Googleアカウントでログインし、Googleドライブにアクセス。

2.Googleドライブの画面から画面の左上にある「新規」をクリック、「Googleフォーム」を選択→新しいフォーム(空白)を作成します。

 

この2ステップで白紙のフォームが作成されました。
以降はこのフォームをカスタマイズしていきます。

 

3.フォーム名を編集する。

フォームを作成すると、自動的に「無題のフォーム」という名前が割り当てられるの.で、タイトルの下にある「無題のフォーム」をクリックし名前を変更します。(”日報をつくろ~”にあたる部分)

4.右側の「+」アイコンをクリックし、新しい質問を追加する。

質問の種類には、テキスト、複数選択、チェックボックス、ドロップダウンなどがあります。必要に応じて、質問に補足テキストを追加することもできます。選択肢の表示はラジオボタンよりプルダウンの方が操作性がいいかなと思います。

5.「回答を必須にする」オプションを有効にする。

回答者に必ず回答してもらうように設定する。(超大事)

 

基本的には4-5を繰り返して質問項目を増やしていくのですが、
特定の人物のみ質問に答えてほしい場合や、ある条件下でのみ質問をスキップする場合など、複雑な設定を求める場合も多いかと思います。
このような場合は「回答に応じてセクションの移動」機能を用いて質問に対して分岐を作ります。

 

 

「回答に応じてセクションの移動」

Googleフォームの「回答に応じてセクションの移動」機能は、回答者の回答に応じてフォーム内の特定のセクションに移動することができる機能です。
この機能を使用すると、回答者は特定の条件を満たした場合にのみ特定の質問に回答する必要があります。例えば、ある質問には「はい」と「いいえ」の回答があり、回答者が「いいえ」を選択した場合には、次の質問には飛ばされて、別の質問に回答するように求められます。by Chat GPT

 

 

下の画像を例にすると
A,BさんはドライバーでCさんは内勤業務だとします。
Cさんは稼働エリアを回答できないので、Cさんのみセクション2に移動するように設定し、氏名の入力後の質問を省略しています。

セクションの追加は赤丸部分。
(※セクション1の以降「フォームを送信」に変更しないと、A,Bさんもセクション2に飛びます。)



6.新しいスプレットシートを作成する。

回答タブに移動し、”スプレッドシートにリンク”を押下する。
作成したスプレットシートは"フォーム内の回答>スプレッドシートで表示"やGoogleドライブから開くことができます。
自動でタイムスタンプ(回答の日付時間)とすべての項目が見出しになっていて、その下に回答が蓄積していくので確認もしやすいと思います。

7.日報の送信先を設定する。

フォームの右上にある「送信」アイコンをクリックし、回答を受け取るメールアドレスを入力します。フォームの送信先を複数人に設定することもできます。

 

★フォームのテーマやロゴなどの外観をカスタマイズが可能です。
左上の「テーマ」アイコンをクリックし、使用可能なテーマの中から選択するか、カスタム画像をアップロードすることもできます。

 

ラインに通知がいくようにするのはまた別の記事で。
最後までありがとうございました。